重力を、置き去りにしろ。
「天翔る」 (あまがける)
それは、地を這う歩みを止め、
未知なる高みへと身を投じること。
古き慣習や、既成概念という名の「重力」から解き放たれ、
まだ誰も到達したことのない座標を目指す、
私たちの意志の表明です。
伝統は大地。創造は翼。
水戸一高が築き上げてきた揺るぎない伝統。
それは、私たちが留まるための場所ではなく、
より高く、より遠くへ跳躍するための
強固な「滑走路」です。
私たちは、単なる「祭りの運営者」ではない。
技術を研ぎ澄まし、知恵を編み上げ、
形なき熱狂を設計する「開拓者」だ。
手にした翼は、
既存の限界を塗り替えるためにある。
創造は、どこまでも高く。
「高校生だから」という言い訳を捨てた。
「例年通り」という安息を壊した。
泥臭く積み上げた情熱の結晶が、
今、上昇気流を生む。
今日、この学び舎は、
未来を実装する最も熱い「熱源」へと変貌する。
視線を上げろ。
想像力の限界を超えたその先に、
私たちが描き出した新しい空が広がっている。
第78回学苑祭、開幕。
私たちの「物語」に、天井はない。