【総額○○万円】水戸一高の「学苑祭」って、実は地域経済をめちゃくちゃ回してるんじゃないか説をガチ試算してみた

学苑祭ブログ

そう、ふと気になってしまったんです。

どうも。学苑祭実行委員長の浅沼です。

突然ですが、みなさんに質問です。

「学苑祭って、ただの学校行事だと思ってませんか?」

クラスの喫茶でスイーツを食べ、部活動などのステージを見て、「あー楽しかった!」で終わる。確かに最高に楽しい2日間です。

しかし、実行委員長である私は気づいてしまったのです。

「この2日間、学校の敷地内外で、とんでもない額の『マネー』が動いているのでは……?」と。

そこで今回は、経済産業省や自治体が地域イベントのポテンシャルを測る時に使う「経済効果の試算」を、水戸一高のデータをもとにガチでやってみました。

結論から言います。学苑祭、ナメたらあかんです。

そもそも「経済効果」ってなに?

簡単に言うと、「学苑祭が開催されたことで、新しく地域に生まれたお金の流れ」のことです。

経済効果には、会場で直接使われた「直接効果」と、そこから派生して仕入れ業者や地域のお店が潤う「波及効果」の2ステップがあります。

今回は、誰からも文句を言われないように「これでもか!」というくらい手堅く、堅実に数字を仮定して計算してみました。

基礎データ:今回の試算の前提条件

まずは、今回ベースにしたリアルな数字(仮定を含む)がこちらです。

  • 総来場者数: 7,000人(うちOBOG・保護者2,000人 / 一般4,000人 / 他校の中高生1,000人)
  • 学内にいる生徒数: 1,000人
  • 会場内の総売上: 約300万円(喫茶・お土産・グッズなど)
  • 本部の運営予算: 約350万円(生徒会費や奨学会からの、ステージ設営や印刷代など)
  • スタッフ周辺費: 40万円(苑ポロやスタッフパスなど)

これだけでも結構な額ですが、ここからが経済効果試算の真骨頂。「学校の外で動いたお金」も足していきます。

  • 交通費: 来場者の半分が、水戸駅までのバスや電車で往復500円を使ったと仮定。
  • 高校生の校外消費: 在学生が準備期間の買い出しや差し入れ等で1人1,000円使ったと仮定。
  • 大人の寄り道: OBOGや保護者の3割(600人)が、帰りに駅前で1,200円のランチやお茶をしたと仮定。
  • 一般の寄り道: 地域住民の2割(800人)が、道中のコンビニ等で400円使ったと仮定。
  • 非公式の経済起爆剤(打ち上げ): 各クラス・部活・委員会などの打ち上げで、高校生780人が水戸駅周辺などで1人4,000円を使うと仮定。

運命の集計!これが学苑祭の「直接効果」だ!

これらのデータをスプレッドシートにぶち込み、重複がないように綺麗に整理して合算した結果がこちらです。

お金が動いた項目計算の根拠生まれた金額
① 会場内での売上喫茶やお土産、グッズ代など3,000,000円
② 本部運営費ステージ設営、パンフ印刷など外部への支払3,500,000円
③ 委員・スタッフ費ポロシャツ、パスなど400,000円
④ 来場者の交通費3,500人 × 往復500円1,750,000円
⑤ 高校生の準備・差し入れ760人 × 1,000円760,000円
⑥ OBOG・保護者の寄り道600人 × 1,200円(ランチ等)720,000円
⑦ 一般来場者の寄り道800人 × 400円(コンビニ等)320,000円
⑧ 高校生の打ち上げ費780人 × 4,000円(駅周辺の飲食店等)3,120,000円
★ 合計(直接効果)① 〜 ⑧ の総計13,570,000円

なんと、直接的な消費だけで「1,357万円」!!!

わずか2日間の(準備期間を含めてもわずかな)イベントで、水戸の街に1,300万円以上の経済活動を爆誕させていることが判明しました。

最終結論:波及効果も含めた「総経済効果」は…?

お金は、1回使われたら終わりではありません。

学苑祭で売れた喫茶の食材は地元のスーパーや問屋から仕入れられ、様々な会社の社長は儲かったお金で夜ご飯を食べに行きます。

このように地域にお金が染み渡っていく効果を計算するため、茨城県の産業連関表などをベースにした一般的な倍率(約1.4倍)をかけてみます。

1,357万円 × 1.4 = 1,899.8万円

出ました。

水戸一高の学苑祭がもたらす総経済効果、その額なんと約1,900万円!!!(ほぼ2,000万円!)

学校の敷地内だけでなく、水戸の公共交通機関、駅前の飲食店、周辺のコンビニ、そして僕たちが盛大に盛り上がる打ち上げ会場の居酒屋やレストランまで、僕たちの学苑祭は知らず知らずのうちに地域経済をブチ上げる「超優良イベント」として貢献していたのです。

最後に

いかがだったでしょうか?

「約1,900万円の経済効果を背負っている」と思うと、クラス企画を作るその手にも、ちょっとしたプライドと緊張感が宿る気がしませんか?(笑)

今年の学苑祭のテーマは「天翔る(あまがける)」。

地域経済ごと天高く翔け上がれるよう、実行委員会一同、残りの準備も全力で爆走します!

みなさん、お財布とワクワクを握りしめて、ぜひ会場に遊びにきてくださいね!

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この記事を書いた人

第78回学苑祭実行委員長を務めている高校3年生です。

1年に1度のお祭りを最高のものにするため、現在チーム一丸となって奮闘しています。私の記事では、実行委員長という立場からしか見えない景色や視点で、学苑祭の魅力を発信していきます。

委員会の何気ない日常から、準備期間のちょっとした裏話までお届けします。ぜひ当日まで一緒にワクワクしていただけたら嬉しいです!

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